先輩社員の声
フィールドエンジニア
ロボットはガンダムやASIMOだけじゃない
わたしは最初、ロボットの分野はあまり知らずロボットと聞いてガンダムやASIMOのような人型に近いロボットをイメージしていました。しかし、入社してみると腕のようなロボットで、イメージと違って少しガッカリ感がありました。
しかし、実際に動きを見たり、自分で操作してみると、思った以上に多彩で複雑な動きができてロボットの奥深さを感じました。
信頼を感じると嬉しく、頑張ることができる
お客様から連絡が来るときは機械が動かなくなったり、機械が不調なときに多くのご連絡を頂きます。私たちはロボットマイスターとして、ロボットの救急隊のような存在です。
そうした状況で、お客様のもとへ向かい、復旧できたときにはお客様にものすごく感謝をされます。その際には「やっぱりやってて良かった」と、心から嬉しくなります。また、久しぶりに行ったところでお客様が顔を覚えていてくれて快く迎えていただいたときや、作業後にお客様と仕事と関係のない話をするときにも、お客様に信頼され、距離が近くなったと感じます。
ロボットマイスターのイメージは180度変化
最初、ロボットマイスターは技術者で頑固で、理論で、というのを想像していたのですが、実際に仕事をしてみると、やさしい方や面白い方が多く、わからないことも1つ聞くと3つくらいになって教えてくださいます。
わたしも今ではロボットマイスターの端くれなので、最初のイメージとは全く違い、こんな自分でもなれていることに少し驚きを感じています。
丁寧で確実な作業が出来る環境を自分で作ります。
作業現場では潤滑油やグリスなどで汚れていたり、作業性が悪いところも多いです。
そうした中で機械という精密機械を扱うので、ほこりやゴミが付着しないようになるべく綺麗にしてから作業を行います。
また、設備が狭い場合や、足元が悪い場所も多いので、怪我をしない様に作業をしています。技術の習得やお客様のご意見を聞き出すことも大切ですが、こうした初歩的なところもいい仕事をするためには必要なので、意外と、細かいところに気が付き、綺麗好きな人の方が向いているのかもしれませんね。