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2019/04/26

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弊社で定期発行しておりますロボット通信についてご紹介いたします

このロボット通信はメールマガジン登録を頂いているお客様や以前に名刺交換をさせていただいたお客様へ

配信させていただいております。

ロボットに関する様々な情報を発信しており多くのお客様にご愛読いただいております!

今回の内容は・・・

■■■ カワダロボティクス社製ヒト型ロボット 新型「NEXTAGE」
■■■ 「名古屋ものづくりワールド2019」
 

を紹介しております。

初めての方はぜひ一度目を通していただけたらと思います

また、配信ご希望の方は「お問い合わせ」フォームよりお申し込みをお待ちしております!

今月のトピックス:カワダロボティクス社製ヒト型ロボット 新型「NEXTAGE」

協働ロボットの世界市場規模はメーカー出荷台数ベースで2015年 180億円・2016年 360億円・2017年 650億円と、ここ数年で急成長しています。
この急成長の背景には、設定・操作が容易化されユーザーで対応出来る幅が増えたことや、協働ロボットが省スペースにて導入が可能であることなど、これまで産業用ロボットの運用が困難であった現場に導入が進んでいることが大きいと思われます。

 そんな協働ロボットの中で、電気・電子部品、三品業界など幅広い業界で自動化を実現してきたのが、カワダロボティクス社製ヒト型ロボット「NEXTAGE」です。

そんな「NEXTAGE」が更にパワーアップした新型を販売開始しました。

 新型では、これまでのコンセプト「オールインワンロボットシステム(全15軸・ビジョン・ソフトのパッケージング)」、「簡便設置(移設にも柔軟に対応可)」、「省スペース対応のコンパクト設計」などは継承し、ユーザーから要望が多かった可搬重量・高速化などの機能が向上しています。
具体的にはこれまでの可搬重量 片腕1.5kgが2.5kg(最大3.0kg)に改良されており、対応できるワークの幅が増えました。
また、動作・画像処理速度などの基本性能も向上しています。

新型実機はTHKインテックス様ショールーム「リソカタ」に常設展示されており、見学することが可能です。(要予約)

▲「新型NXTAGE」 名古屋機械要素技術展 THK様ブースにて

今月のつぶやき:「名古屋 ものづくりワールド2019」

2019年4月17日(水)~19日(金)に「名古屋 ものづくりワールド2019」が開催され、足を運ばれた方も多いのではないでしょうか。
私も初日に開会式(テープカット)を含め見学してきました。
会場には、製造業向けIT、3Dプリンター、機械部品、加工技術、航空機部品などを取扱う企業が約1,150社出展しており、来場者も多く大変混み合っていました。


私の所感では、3Dプリンターについては価格が下がりつつも精度向上・材質選択の多様化が可能になった印象を受けました。
また、ロボットのツールではトライエンジニアリング㈱様の「ロボット摩擦攪拌接合システム」、物流の効率化では伊藤電機㈱様の「MDR(DCパワーモーラー)」などが大変興味深かったです。


これらについては今後本紙でご紹介できればと考えています。

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